2014年11月14日

洗面台のお掃除の仕方

□日常のお手入れ編
【必要なもの】
・スポンジ
・古歯ブラシまたはお掃除用隙間ブラシ
・アルカリ洗剤
・ウエス
洗面台の汚れの主な原因は、手垢などの油汚れです。
油汚れには、アルカリ洗剤が効果的です。
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ブレイクアップ

油汚れ全般に効果があり、台所はもちろん、油性マジックやボールペンのイタズラ書きも消せる優れものです。
1、全体に噴霧します。
2、スポンジで洗います。
3、スポンジが届かない所は、古歯ブラシや、隙間ブラシで汚れかき出します。
4、水ですすぎます。
5、ウエスで清拭して完了です。
□原状回復編
【必要なもの】
・スポンジ
・古歯ブラシまたはお掃除用隙間ブラシ
・アルカリ洗剤
・ウエス
・耐水ペーパー(180番240番320番)
・ポリッシュバー
・ボンスター(金タワシ)
上記の1〜4の工程は同じです。
全体を洗い上げ、汚れを除去すると、普段のお掃除では落ちない汚れが出てきます。
これらの汚れは主に、水アカです。

※この写真または、スパインラボ施工写真でも可です
洗面台に付着した水アカを除去するには、耐水ペーパーを使います
使い方は簡単で、水に濡らして研磨します。
汚れ具合に応じて、180番→240番→320番へと、徐々に細かくして仕上げて行きます。
※180番で強く研磨すると傷がつきやすいので、あまり力を入れずに、研磨するのがポイントです。
耐水ペーパーが届かない所は、ポリッシュバーを使います。

使い方は耐水ペーパー同様、水に濡らしてこするだけです。
陶器や金属よりも柔らかく、水アカよりも硬い材質ですので、傷をつけずに水アカを除去出来ます。
蛇口の付け根に付着した水アカもこれ1本でOKです。
蛇口などの金属部分は、ボンスターで磨きます。

注)ボンスター使用後は、細かい鉄クズが出ます。
しっかり洗い流さないと、酸化して茶サビになりますので要注意です。
最後にウエスで清拭して完了です。
これで新品同様です。